ずっと憧れていた竹内まりやさんのライブに、ついに行くことができました!
2025年4月25日、26日 大阪城ホールで開催された「souvenir2025 mariya takeuchi live」。
ライブ初心者の私にとっては大興奮の世界でした。
セットリストについては、これからの公演の地域もあるので伏せておきますが、「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」この曲だけは思い入れがあるので、出させてください!
竹内まりや「souvenir 2025」ライブ初参戦!
2025年4月25日、26日 大阪城ホールで開催された「souvenir2025 mariya takeuchi live」。
私は26日の公演に参戦しました。
デビュー以来、世代を超えて愛され続ける彼女の歌声を、いつか生で聴きたいと願っていた私にとって、この日はまさに夢のような時間(世界)でした。
私自身、ライブは若いころに数回行った程度の初心者さんです。
特に思い入れがあるのは、「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」。
自分でもギターで練習しているこの曲を、まりやさん自身の歌声で聴けるかもしれないと思うと、開演前から胸が高鳴り、緊張と期待でいっぱいに。
どんな景色が広がるのか、どんな気持ちに出会えるのか——。
心を整えながら、静かに開演の瞬間を待ちました。
竹内まりや「souvenir 2025」会場の厳かな空気に包まれて
私は大阪に居ながら、大阪城ホールに行ったことがないなんちゃって大阪人。
大阪城ホールに到着すると、「おおっ!これが大阪城ホールか!」とおのぼりさん状態、外観写真をパシャパシャ撮りまくりました。
会場に足を踏み入れると、そこには独特の厳かな空気が広がっていました。
ライブ会場では当たり前なのでしょうか、すごくモヤがかかった空気に初心者の私はボルテージが上がりっぱなしです!
ちなみに私の座席はステージから見て左側のスタンド席最上段から3列前でした。
大阪城ホールのサイトでステージの見え方を事前にチェックしたとき、かなり小さくしか見えないだろうということで、会場に行く途中に大型家電ショップ(〇〇〇シカメラ)に寄り双眼鏡を購入していきました。
これからライブに参戦する方は必ず双眼鏡を持っていくのをオススメします。
年齢層はやや高めで、長年竹内まりやさんの音楽を愛してきた方々が多い印象でした。
けれど、ところどころに若い世代のファンの姿も見られて、世代を超えて愛される彼女のすごさを改めて実感しました。
開演前、会場内は静かなざわめきに包まれていて、誰もが今か今かとその瞬間を待ち望んでいるのが伝わってきます。
席に座りながら、私も自然と深呼吸。
この空間を共有していることが、もうすでに特別で、嬉しくてたまらない気持ちになっていました。
そして、いよいよ照明が落ち、ステージがふわりと輝き始める——。
その瞬間、会場全体に小さな歓声と、期待に満ちた拍手が広がりました。
竹内まりやの心に直接届く歌声、そして「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」
ステージに竹内まりやさんが現れた瞬間、会場は歓声と拍手で震え上がりました。
私は「竹内まりやは実在してるんだ!」と拍手を止められませんでした。
今年70歳というのに、とっても綺麗でした!
双眼鏡持って行って本当によかったと思った瞬間です。
CDで何度も聴いてきたあの歌声は、生で聴くとまったく別物でした。
一音一音がまるで心に直接触れてくるようで、ただただ聴き入ることしかできませんでした。
サウンドも山下達郎さん率いる超一流プレイヤーで固められ、生の演奏を聴くことが出来、音に奥行きを感じました。
どの曲も本当に素晴らしかったのですが、特に心に残っているのは「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」。
イントロが流れた瞬間、ああ、この瞬間を待っていたんだ、と思わず胸がいっぱいになりました!
ギターを練習しているうちに、自分なりにこの曲と向き合ってきた時間があったからこそ、まりやさんの生の歌声がまるで優しく背中を撫でてくれるように響いて、涙をこらえるのが精一杯でした。
歌詞の一つひとつに込められた想いが、あたたかい音と共にすっと胸に染みこんでいく感覚です。
家でこの曲を練習していると、いつも涙が出てきます。(歌詞と実生活が重なってしまうからでしょうか。)
改めてこの曲をマスターしてやる!と心に誓いました。
竹内まりやさんのあたたかいMC
曲の合間には、竹内まりやさんが優しい声で笑いありのたくさんの言葉を届けてくれました。
時折笑いも交えながら、会場全体がリラックスした空気に包まれました。
大阪についてのエピソードも語ってくださり、特別な思い入れのある街とのことでした。
さらに今年の4月25日が山下達郎さん(正確にはバンド「シュガー・ベイブ」)のデビュー50周年とのことで、山下達郎さんからの一言コメントで場内大爆笑するという一幕も。
山下達郎さんも竹内まりやさんには「たっつぁん」と呼ばれ、いつまでも仲の良い夫婦だと思いました。
ツアーにかける想い、ファンへの感謝、そして音楽を続ける喜びーー。
飾らない素直なことばで伝えていました。
ステージと客席の距離がぐっと近づくような、そんな優しい時間でした。
ちなみに、今回のライブへの応募は50万人とのことでした!
私は今回のライブチケットを獲得するのに6か月かかりました。(笑)
でも、よく50万人の中から勝ち残れたな~と思います。
多分一生分の運を使い切ってしまったのでしょうね。(笑)
初めての竹内まりやライブを終えて
ライブ時間は約2時間30分といったところでしょうか。
あっという間に過ぎていった夢のような時間。
「この時間一生終わらないで!」ってずっと祈ってました。
ライブが終わっても、胸の奥にはずっと、温かい音と言葉が残り続けています。
生で聴く竹内まりやさんの歌は、CDでも映像でも味わえない、
“今ここにしかない奇跡”のような瞬間の連続でした。
初めての竹内まりやライブは、私にとって一生忘れられない宝物になりました。
これからもずっと、彼女の音楽に寄り添いながら、日々を大切に歩いていきたいと思います。
そして、まりやさんが音楽活動を続ける限り、「もう一度ライブに行きたい(会いたい)」と思いました。
これから公演予定の地域へ参戦の皆さん、思う存分楽しんでくださいね。
最後に竹内まりやさん、山下達郎さん体調に気をつけて残りのライブを乗り切ってくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございます。
see you!
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