フレンズとは? メンバーや音楽スタイル、おすすめ曲の紹介!

フレンズについて知りたくないですか。

フレンズとは自称「神泉系バンド」と称した、若い世代や大人世代でも注目のバンドです。

J-POPの軽やかさにシティポップの洒落たムードが香るサウンドは、まるで80sの東京の夜景を現代に映し出すかのよう。

若い世代にも大人世代にも響くその魅力は、まさにいま、新しいアーティスト像を探しているあなたにぴったり。

この記事では、そんな『フレンズ』というバンドの魅力についてお伝えします。

『フレンズ』ってどんなバンド?神泉系バンドって?

フレンズと聞くと、「レベッカの曲のフレンズ?」って思いますよね。

『フレンズ』は、日本のインディーズシーンから頭角を現した男女混合バンドで、2015年に結成されました。

メンバーそれぞれがソロでも活動経験を持ちながら、ポップでリズミカルな楽曲と、シティポップ的洗練性を融合させた独自のサウンドを展開しています。

デビュー当初からライブハウスを中心に支持を広げ、SNSやYouTubeで話題になったことがきっかけで、次第に若いリスナーだけでなく、音楽好きな大人世代にも注目されるようになりました。

音との向き合い方や演奏スタイルにブレがないことも、幅広い層に受け入れられる根拠のひとつです。

メンバーは自称、「神泉系バンド」と呼んでいるようです。

「神泉系」って何?ですよね。

神泉というのは、渋谷区内の町名です。

私は東京人ではないのでマップを調べると、JR渋谷駅から少し西へ向かったところですね。

この辺りはオシャレなレストランやバーがあるようで、日が暮れてから訪れたいスポットエリアというところでしょうか。

つまり「神泉系」というのは、大人のオシャレな街並みに似合うサウンドということですね。

フレンズの音楽スタイルとは?J-POP×シティポップの融合

フレンズの音楽スタイルは、耳に残るメロディ、心地よいリズムが特徴です。

J-POP特有のキャッチーさを大切にしつつ、70〜80年代ディスコ/シティポップのようなグルーヴもほのかに漂わせるため、懐かしさと新しさの共存が生まれます。

例えば、ドラムの軽やかなビートとベースの跳ねるライン、そこにギターの歯切れ良いカッティングのアクセントが加わることで、日常生活をドライブするような胸の高鳴りが感じられるのです。

フレンズの楽曲は、明るくキャッチーなメロディラインが聴く人の心を躍らせます。

そして、ただ陽気なだけではなく、時折挟まれる繊細なリリックが深い余韻を残します。

このリリックは、日常の中での小さな気づきや感情の動きをさらりと表現しており、聴く人に共感を与えていると思います。

特に若者が感じる日々の葛藤や喜びとシンクロすることが多く、彼らの支持を得る大きな要因となっています。

個人的に一言でいうと、「ピュアポップ」でしょうか。

どの楽曲を聴いても、ストレスなく耳からインプットされ、心地良い気分にしてくれます。

フレンズメンバーのプロフィールとバンド名の由来

◆えみそん(Emi Okamoto)
生年月日:1990年11月10日(34歳)
出  身:東京都
担  当:ボーカル
元・THEラブ人間のベーシストで、プロジェクト名義では科楽特奏隊(エミソンヌ)でも活動中。
作詞も担い、バンド名の由来にも関わったフレンズの中心的存在です。
プチ情報として奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」が大がつくほど好きだそうです。

◆長島涼平(Ryohei Nagashima)
生年月日:1984年5月18日(41歳)
出  身:埼玉県
担  当:ベース・コーラス
元・the telephonesのベーシストで、フレンズのリーダー。
しっかりとしたベースラインがバンドの音を支えています。
アウトドアな趣味があり、友人とフットサルチームを組んでいるそうです。
既婚者です。

◆三浦太郎(Taro Miura)
生年月日:1983年6月28日(42歳)
出  身:長崎県
担  当:ギター・ボーカル・コーラス
元HOLIDAYS OF SEVENTEENのボーカルとして活躍。
現在はソロでも活動しているようです。
フレンズでは、ギターを担当していますがメインボーカルもこなします。
また、楽曲制作にも深く関わっています。
既婚者です。
プチ情報として、弟さんはフレンズのスタッフをしているようです。

『フレンズ』バンド名の由来は?

フレンズは2015年に結成し、今年2025年で結成10年になるんですね。

元々メンバーは5人での結成でしたが、メンバーのひろせひろせさん(担当:キーボード・ボーカル・MC・ギター・作詞・作曲)が2021年4月30日に脱退を発表、その後2024年6月7日をもってドラムス・コーラスの関口 塁さんが脱退することになり、現在の3人体制になりました。

バンド名である「フレンズ」の由来は、友達という意味からではなく、フィリピンパブの店の名前からだそうです。(笑)

またバンド名の候補は他にもあったそうですが、「フレンズ」に決まったそうです。

メンバーとの飲み会でバンドの名前を決めていましたが、決定するまでにものすごく時間がかかったそうです。

しかも「フレンズ」というバンド名は周囲から大不評だったようです。

しかし、ありふれた名前でスターになったバンドもあり、それにあやかりたいということも踏まえ、「フレンズ」というバンドの名前が決まったそうです。

私はこのバンド名が身近な感じがしてピッタリだと思いましたが、出所のフィリピンパブの店の名前というのが問題だったのでしょうね。(笑)

フレンズのおすすめ楽曲3選はコレ!

私がおすすめする楽曲を紹介しますが、実際伝わりにくいと思いますので、まずは楽曲を聴いてくださいね。

きっと気に入ります。(と思います。)

◆『good time』
2024年1月10日 にリリースの17th配信シングル。
歯切れの良いギターカッティングがオシャレ!
ハネたリズムもGOODです。
個人的におすすめの曲です。

◆『愛をやめない』
2024年2月21日リリースの3rdアルバム 『ユートピアン』からの1曲。
ホーンセクションを使った大人ポップです。
個人的にこんなテイストが好きなので選びました。(笑)

◆『NIGHT TOWN』
2021年8月4日リリースの2ndアルバム 『SOLAR』からの1曲
デートにピッタリな軽快なリズム。
移動しながら歌うえみそんさんが止まりカメラがぐるっと方向を変えるとバンドがそろっているという演出のMVが気に入っています。

また、2025年9月3日にフレンズ結成 10 周年記念の4th full Album「テン・シティ」がリリースされます。

気になった人はこちらもチェックしてくださいね。

フレンズが響く理由とは?共感と高揚の両方をくすぐる力

若いリスナーにとっては、リズムの心地よさやメロディのポップさで“今この時代の音楽”として、新鮮に映ります。

一方で、大人世代にとっては、懐かしさや昔の恋、青春の匂いと重なり、深い共感を呼び起こす。

この2つの感覚を共有できるのが、フレンズの強みであり、幅広い層に支持される理由だと思います。

また、歌詞の純粋さや丁寧さが、SNSで失いやすい感受性をそっと取り戻してくれるような、そんな清涼感もまた大きな魅力。

音そのものだけでなく、音に託された感情や物語を感じられるのです。

まとめ|フレンズは若い世代と大人の世代を結びつけるNEW POPS!

フレンズは、J-POPのポップさとシティポップの洒落たグルーヴを絶妙にミックスしたバンド。

その音楽は、新しくも懐かしく、軽やかでありながら心の奥にしみ入ります。

若い世代でも大人世代でも、あらたなアーティストとの出会いを求めるリスナーには、ぜひ知ってほしい存在です。

今はSpotify、Apple Music、YouTubeといった主要なストリーミングサービスで楽曲が配信されています。

まずはお気に入りプレイリストや“関連するアーティスト”から流れてくるのを聴くのがおすすめです。

まずは代表曲から聴いてみて、もし心が揺れたらライブ体験も視野に。

あなたとフレンズの出会いが始まることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

see you!

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