久保田利伸コンサート【2025】ロームシアター京都の意外な神席とは?座席位置別見え方完全ガイド

いよいよ2025年秋からスタートする久保田利伸の全国ホールツアー『TOSHINOBU KUBOTA 40th Anniversary Tour 2025-26』 ツアータイトルは「Big up!」

2025年9月13日(土)~2026年1月18(日)の日程ですが、さらに2026年3月より静岡・名古屋・大阪・東京にてアリーナツアーも決定されています。

私は「絶対行きたいっ!」と思い早々に京都公演のチケットをゲットし、参戦決定!

ただ、プレオーダーのチケットで、いろいろ調べると「あまりいい席じゃない」や「いい席もある」やらでよくわからず。

そもそも、ロームシアター京都って最近聞くけど、どんなトコロなの?

この記事では、ロームシアター京都メインホールの各階座席からのステージの見え方を解説します。

意外な「神席」があるかもなので、最後までお付き合いください。

久保田利伸コンサート【2025】ロームシアター京都メインホールの座席構成と基本情報

ロームシアター京都のメインホールは、4層のバルコニー構造を持つ大規模ホールで、総座席数は2005席となっています。

2016年のリニューアルオープン以降、オペラやミュージカル、コンサートなど様々なジャンルの公演が開催されています。

以下に簡単な表にしました。

階数 座席数 列数 特徴
1階席 1118席(車椅子席8席含む) 25列 段差は3列目から設置・バルコニー席あり
2階席 266席(車椅子席2席含む) 4列 バルコニー席あり
3階席 349席 6列 バルコニー席あり
4階席 272席 4列 バルコニー席あり

全座席において前列と後列が交互に配置されており、視界の確保に配慮した設計となっています。

また、各階のバルコニー席最後列には、通常よりも座面の高い「ハイチェア席」が設置されています。

久保田利伸コンサート【2025】意外な神席!1階バルコニー席の魅力

ロームシアター京都で最も注目すべき「意外な神席」が1階バルコニー席です。

一般的に1階席と聞くと平面的な座席をイメージしがちですが、1階バルコニー席は中2階のような高さに位置し、独特の視点を提供します。

1階バルコニー席の最大の魅力は、ステージとの距離の近さと適度な高さのバランスです。

ステージを見下ろす角度でありながら、演者の表情や細かい動きまで確認できる距離感を保っています。

「ステージが近くて高さもちょうどよく、視界もスッキリ」という利用者の声が多く聞かれます。

また、1階バルコニー席はステージに対して横向きに設置されているため、舞台の奥行きや演出の全体像を把握しやすいという特徴もあります。

特にオペラやミュージカルなどでは、舞台全体を使った演出を楽しみたい場合には絶好の位置となります。

イープラスのチケット抽選時、「着席指定席」という選択があり、公演鑑賞中は着座での鑑賞の座席のようです。

もしかすると、バルコニー席は「着席指定席」の可能性が高いと予想します。

また、メインホールの設計図を確認すると、ステージ先端から1階席最後列(25列目)までの距離は約25mほどだと思います。

個人的には、最後列の席でもそんなに遠く感じないかもしれないと思いました。

もちろん、1列目~10列目よりは距離を感じますよ!(笑)

久保田利伸コンサート【2025】各階座席からの見え方と特徴

ここからは各階席からの見え方の特徴をお伝えします。

久保田利伸コンサート【2025】1階席の見え方

1階席は最前列から手が届きそうなほどの至近距離で、12列目くらいまでは肉眼で演者の表情を確認できます。

15列目以降は双眼鏡の使用をおすすめします。

1階席の段差は3列目から設けられており、6列目までは2列ごと、7列目以降は1列ずつの段差設計となっています。

設計図面を見ると7列目以降の段差はぐっと高さがついているので、観にくいというストレスはあまり生まれないかと思います。

ステージ先端から1階席最後列(25列目)までの距離は約25mほどだと思うので、大阪城ホールの1階アリーナ席の最後列と比べればずっと前列に感じますよ!(笑)

久保田利伸コンサート【2025】2階席の見え方

2階席は1階21列目の真上に位置し、ステージから約7メートルの高さから見下ろす形となります。

最前列からはステージが一望でき、演奏者の手元の動きまで確認できる距離感です。

2階バルコニー席は高さがあるものの視界良好で、注意点としてはステージに近い席ほど手前が見切れる可能性があります。

2階席最前列席は手すりがありますが、公演中熱狂しすぎて転落に注意が必要ですね。

久保田利伸コンサート【2025】3階席の見え方

3階席は「遠いと思っていたが、意外と近く感じてよく見えた」という評価が多く聞かれます。

ただし、高さによる恐怖感や、転落防止の手すりが視界を遮る可能性があります。

3階バルコニー席はステージに近いものの、かなり高い位置からの視点となります。

かなりの見下ろし角度になりますが、障害物が無く視界がクリアな状態でストレスなく観れそうですね。

久保田利伸コンサート【2025】4階席の見え方

4階席は「た、高い!」という感想が多く、かなりの高さを感じる座席です。

しかし、1階後方から真上に配置されているため、意外と近く感じるという特徴があります。

デメリットとしては、のぞき込む角度による首の疲労や、スクリーンの上半分が見えにくい点が挙げられます。

他の会場では体験できない視界だと思います。

少し怖いですが、体験したいと思う自分がいる…。(笑)

久保田利伸コンサート【2025】注釈付き指定席という隠れた名席

久保田利伸のコンサートでは用意されているのかわかりませんが、ロームシアター京都には「注釈付き指定席」という特殊な座席カテゴリーが存在するようです。

これらの座席は一般的に見切れ席や視界に制限がある席として販売されますが、実際には予想以上に良好な視界を提供する場合があります。

特に2階左バルコニーの注釈付き指定席では、「ほぼ見切れなし」で公演を楽しめたという体験談が多く報告されています。

これらの席は通常の指定席よりも料金が安く設定されているため、コストパフォーマンスの観点からも魅力的な選択肢となります。

注釈付き指定席を選ぶ際のポイントは、公演の内容や演出方法を事前に確認することです。

舞台の端を多用する演出の場合は見切れの影響を受けやすいですが、中央部分での演出が中心の公演であれば、十分に楽しめる可能性があります。

久保田利伸コンサート【2025】座席選びのポイントと双眼鏡の活用法

今回、久保田利伸のコンサートではチケットは抽選制のため、座席は選べませんが、双眼鏡の準備はしておいた方が良いと思います。

双眼鏡の活用については、階数と列数に応じて適切な倍率を選ぶことが重要です。

1階後方から3階前方では5倍、3階後方から4階席では6〜7倍の双眼鏡が推奨されます。

ただし、あまりに高倍率のものは手ぶれの影響を受けやすいため、注意が必要です。

ロームシアター京都は比較的どの席からも舞台を楽しめる設計となっています。

人それぞれ「良い席」のコンセプトが違うので、「絶対にこの席がイイッ!」というのは言い切れないと思います。

とにかく、双眼鏡の準備は怠らないようご注意を!

まとめ|久保田利伸と共有する時間とパフォーマンスを楽しもう!

個人的には、2階席最前列が気になりますね。

しかし、コンサートの楽しみは座席だけではないと思います。

本当の楽しさは、久保田利伸と共有する時間や生で聴く歌声、プロが奏でる生の演奏などの迫力あるパフォーマンスを体験し、楽しむことだと思います。

久保田利伸の京都公演に参加予定の方、一緒に楽しみましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。

see you!

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