あなたは「木村モモ(MOMO)」というギタリストをご存知でしょうか?
世界的に名誉のある大会で優勝をしたギタリストです。
今回、そんな才能あるギタリストをご紹介いたします。
木村モモさんのプロフィールや幼いころはこんなだった!
本名は木村モモ。
1986年、神戸市垂水区生まれ。
実家が音楽教室をしていたそうで、音楽には幼いころから慣れ親しんでいたんでしょうね。
父親がピアニストということで、ステージに立つ父親の姿を見て憧れていたのでしょうね。
幼いころは、親の仕事をしている姿を見て「お父さん(お母さん)ってすごい!」って思っているし、親としても思わせたいですよね?(笑)
私は、子供達にはそういった姿を見せられずに育ってしまいましたので、仕事の難しさや辛さを理解されないままディスられる日々を送っています。(涙)
とても羨ましい・・・。
そして、12歳の時にASKA(CHAGE & ASKA)のソロライブに行った時に感動し、ギタリストを志すようになったそうです。(バックミュージシャンのギタリストが40度の高熱にもかかわらず熱演をしていた姿に感動したとのこと!)
木村モモさん、ギタリストの道へ!!
ギターを弾きたいと決心した木村モモさん、父親からの課題「4つのコードを1時間でマスターすればギターを習わせてやる」と。
その4つのコードとは?
『Cコード・Fコード・Gコード・Dコード』とのこと!
えっ!Fコード入ってるやん!!1時間で?
あるギターメーカーの調べでは、初心者ギタリストの90%が1年以内にギターを挫折する原因の1つですよね?
私はFコード1か月くらいかかりましたケド?何か?(笑)
しかし、木村モモさん、さすがです。必死に練習し、見事クリア!!
レッスンに通いながら、12歳にして三宮の駅周辺でほぼ毎日4時間ほどストリートライブを続けていたとのこと!
ギター習いたての少女が毎日4時間ストリートライブって、ギター弾くレパートリーそんなにあるのかな~?
さすが音楽家系ということですかね。
木村モモさん、高校時代はまさかの競技?!
高校に入学すると、ソフトボール部に入部だとっ!
高校は兵庫大学付属須磨ノ浦高等学校というソフトボールではかなりの強豪校だったようです。
インターハイでは全国ベスト3という成績!
モモさん、スポーツも出来るんかい!(笑)
引退後は必至でギターを練習し、猛特訓の甲斐あって大阪音楽大学短期大学部器学専攻ギター科に入学。
そこでも様々なギターコンクールで素晴らしい成績を残せたそうです。
木村モモさん、ついに優勝!「届け!」想い!!
プロギタリストになってからは、様々な活動を続けながら、インターナショナル・フィンガースタイル・ギター・チャンピオンシップに挑戦していました。
インターナショナル・フィンガースタイル・ギター・チャンピオンシップとは、世界中のフィンガースタイル・ギター・コンテストで最も権威あるコンテストで、欧米からまたアジア圏各国の選ばれし50人のギタリストが、アコースティック・ギターの本場カンザス州で予選を受け、その中で決勝に残った6人の中から選ばれるという狭き門です。 世界大会になってから女性で優勝者は3人目となり、日本人で女性優勝者は初めて。
そして、2023年9月、『第51回インターナショナル・フィンガースタイル・ギター・チャンピオンシップ』において、ついに優勝を果たしました!!
コロナ禍を経て6度目の挑戦だったそうです。
木村モモさんは、ギターを弾いている時常に考えているのは、「届け!」という想い。
楽器を演奏していると、たまに胸にグッと来る時があります。
それがモモさんの言う「届け!」ということではないでしょうか。
木村モモさん、愛用のギターは?
木村モモさんの数あるギターの中で特に愛用のギターというのが、
TAKASHI MIURA 『Libra』です。
MIURA ギター工房さんで製作されたオーダーメイドの1本です。
お値段も当然ですが「おっ、おお!」という感じです。
私も人前でギターを弾けるようになったら候補に考えたいとおもいます!
まとめ
今回ご紹介しました木村モモさん、いかがだったでしょうか。
小学生のころからストリートライブを始めた根性?度胸?
高校時代に始めたソフトボールで鍛えた身体能力や精神力。
そのどれもが、日々の努力であり、積み上がっていく経験値ではないでしょうか。
これからも世界一のギタリストという夢に向かって進んで行ってほしいと思います。
私は夢を叶えるのって、努力したものが勝者だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
see you!
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