WONKについて、知りたくないですか?
この記事ではWONKのメンバーや初心者が聴いてもカッコイイ!と思える曲を紹介しています。
聴いてたら絶対モテる(と思う。)WONKについてまとめていきます。
バンド名の由来:WONKの意味とは?
WONKは、日本のエクスペリメンタル・ソウルバンドであり、そのユニークなバンド名にも特別な意味があります。
「WONK」という言葉は英語のスラングで、政治や学問など特定の分野に異常なほど詳しい人、いわゆる「オタク」や「専門家」を指します。
これには、「物事を深く掘り下げ、探求する姿勢」というニュアンスが含まれています。
ちなみに、「エクスペリメンタル」も気になりますよね?
調べてみると、「実験的な」という意味。
WONKの音楽は、ジャズやネオソウル、ヒップホップ、エレクトロニカなど、さまざまなジャンルを取り入れた実験的(エクスペリメンタル)なサウンドが特徴です。
そのため、バンド名には「音楽をとことん追求し、既存の枠にとらわれない」という彼らの哲学が込められているのです。
それがエクスペリメンタル・ソウルバンドと言われるんですね。
また、バンドのビジュアルやアートワークも洗練されており、音楽と同様に独自の世界観を持っています。
彼らの楽曲は、単なるBGMではなく、聴き手に新たな発見や感動を与えるものばかり。
まさに「音楽の探求者=WONK」という名前がぴったりなバンドといえるでしょう。
音楽シーンにおいて唯一無二の存在であり続けるWONK。
そのバンド名の由来を知ることで、彼らの音楽に込められた思いやスタンスをより深く理解できるはずです。
メンバー紹介:4人の才能あふれるアーティスト
WONKは、4人の優れたミュージシャンによって構成されています。
メンバーそれぞれが多才で、作曲や編曲、プロデュースまで手掛けることができる実力派集団です。彼らの個性とスキルが融合することで、唯一無二のサウンドが生み出されています。
• 江﨑文武(Key)
1992年11月19日生まれ。(32歳) 福岡県福岡市出身
WONKの楽曲の要となるキーボード担当。繊細なコードワークと独特のハーモニー感覚が、バンドのサウンドに深みを与えています。
ソロ活動や他アーティストとのコラボレーションも積極的に行っています。
あの、「King Gnu」の鍵盤奏者としても参加しています。
江﨑さんは幼少期からピアノを習っていたようですね。
学生時代の合唱会の時は絶対に伴奏係だったと思いますね!(笑)
個人的には、学生時代にピアノを弾ける子がとても羨ましかったです。
歌の練習しなくても良かったから!(笑)
• 長塚健斗(Vo)
1990年6月16日生まれ。(34歳) 東京都あきる野市出身
ソウルフルな歌声が特徴のボーカリスト。ジャズやR&Bに影響を受けたグルーヴィーな歌唱スタイルが魅力で、英語と日本語を巧みに使い分ける表現力の高さも強みです。
さらに料理もお得意のようで、フレンチの料理長も務めていたとか。
さらにさらに、2023年には、映画「ひとりぼっちじゃない」にも出演!
はぁ~イイ男は何でもできるんですね・・・。
羨ましいです!
• 井上幹(Ba)
1990年9月15日生まれ。(34歳) 東京都町田市出身
ベーシストとして、WONKのリズムの土台を支える存在。
ジャズベースの要素を取り入れたプレイが特徴で、楽曲に独特のグルーヴを生み出します。
高校時代にボーカルの長塚健斗さんとバンドを結成していたそうです。
さらに井上さんは、一般(大)企業のグリー株式会社でサウンドエンジニアとして勤務されているそう。
自分の才能、もっと大切に探しとけばよかった・・・。(涙)
• 荒田洸(Dr)
1992年5月22日生まれ。(32歳) 東京都世田谷区出身
ドラマー兼プロデューサー。
ジャズドラムをベースにしながらも、ヒップホップ的なビートメイキングやエレクトロニックなサウンドを取り入れる柔軟なスタイルが持ち味です。
大学生の時、井上さんと長塚さんと出会い、さらに江﨑さんを誘い、バンドを結成に至りました。
荒田さんは、ヒップホップのトラックメイカーとして他アーティストへの楽曲提供も行なっているようです。
4人それぞれの個性が融合することで、WONKの独自の音楽世界が生み出されています。
音楽スタイル:ジャンルを超えた実験的サウンド
WONKの音楽スタイルは、一言では表現しきれないほど多彩です。
ジャズを基盤にしながらも、ネオソウル、ヒップホップ、R&B、エレクトロニカなど、さまざまなジャンルを自由に行き来するサウンドが特徴。
彼らの楽曲には、即興演奏や変拍子、エフェクトを駆使した音作りが取り入れられ、まるでジャズのセッションのようなライブ感が感じられます。
一方で、エレクトロニックなビートやシンセサイザーを駆使し、モダンで都会的な雰囲気を演出することも得意です。
また、WONKは**「音楽=アート」**という考えを持ち、ビジュアル面やコンセプトにもこだわりを持っています。
アルバムごとに異なるテーマを掲げ、音楽だけでなく、アートワークや映像などを含めたトータルな作品として発表しています。
彼らの音楽は、ジャズ好きはもちろん、R&Bやヒップホップ、さらにはクラブミュージックのリスナーにも響くスタイルです。
おすすめの楽曲3選:WONKの世界に浸るならコレ!
WONKを初めて聴くなら、まずは代表曲をチェックしてみましょう。
• “Midnight Cruise”
ジャズとネオソウルが融合した、都会的で洗練されたサウンドが魅力。WONKらしいグルーヴ感が詰まった一曲です。
とてもリラックスのできるサウンドで1日の疲れを溶かしていくようなそんな感覚です。
仕事が終わり、自宅で一杯飲みながら聴くのが超オシャレ!
• “Gather Round”
アップテンポで未来的なメロディーで体を揺らすようなクラブミュージックナンバーです。
私はこの曲を聴いた時、なぜかマットビアンコを思い出してしまいました。
あなたは、何を思い出しますか?
• “Orange Mug”
心地よいピアノのフレーズと、温かみのあるサウンドが印象的。リラックスしたいときにおすすめの一曲。
私のイチオシの一曲ですね!
彼女とデートで流す一曲にどうぞ!
初心者向け:WONKを聴くならまずこのアルバム!
WONKの魅力を存分に味わうために、初心者におすすめのアルバムを紹介します。
• “Sphere” (2016)
デビューアルバムにして、WONKの音楽性が詰まった作品。ジャズとネオソウルの要素が強く、彼らのスタイルを知るには最適な一枚。
• “Castor” & “Pollux” (2017)
2枚セットで発表されたコンセプチュアルなアルバム。2つの異なるサウンドアプローチが楽しめる。
• “EYES” (2020)
R&Bやエレクトロニカの要素が強まり、よりモダンなサウンドへと進化。WONKの新しい一面を楽しめる作品。
これらのアルバムを順番に聴くことで、WONKの音楽の変遷や進化を体感できるでしょう。
このアルバムは、なんと22曲収録されています!
お得なアルバムと言っていいのではないでしょうか。
まとめ|WONKって何?日本のエクスペリメンタル・ソウルバンド!
WONKは、多彩な才能を持った4人のアーティスト軍団。
ジャズを基盤に、ネオソウル、ヒップホップ、R&B、エレクトロニカなど、さまざまなジャンルを融合させた大人のサウンドです。
私は都会が似合う大人な音楽と思います。
初めて聴く人も絶対ドハマり間違いなしです!
この記事を見て気になった方は是非、WONKを聴いてみてください!
see you!
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